2013年5月9日木曜日

事例を読みながら


昨日は、
基本、OFF。といってもお家仕事でした。

そう、5月の15~17の「気づきの事例検討会inわかやま3rd~5th」(新宮・田辺・和歌山市)3連戦。
2月の講義、DVD視聴研修、3月・4月の自主学習会および発表会を経て、実際に事例検討会を行います。

先日、その参加者全員(一会場、平均参加者15名×3会場)分の事例シートが届きまして、
午前午後と目を通しておりました。

残念ながら、タイトルがなかったり、逐語録が書けていなかったり、未完成のものもありましたが、
真摯に事例に向き合い、過去のご自身の支援について振り返られているのが感じられました。

何とか、各会場、2事例ずつ、計6事例を選定して事務局にメールでお伝えすることができました。
事例を読みながら、
まず、基本的なこととしてプライバシーの配慮について、イニシャルも特定できなくていいですよ!ってこと。
例えば、稲松だったら「I氏」でなくて、名前が何であれ「A氏、B氏・・・」という風にしてもらえればいいです。
それと、人の氏名についてはイニシャル化してるんだけれど、医療機関名や施設の名前がそのままだったり、
家族の住所地が実名記載されていたりします。ご注意を!!
内容的には、
クライアントご本人の情報より、家族の情報(特に思いとか、、、)の方が多いかなぁ。。。
支援者や周囲の人たちの価値観が前面に押し出されていたりして。

事例を読んでみると、
自分自身のケースとの関わりをどうしても考えてしまい、
「どうやって、支援者の意見を取り入れてもらおう」と悩んでいた自分が思い出されて、
恥ずかしい懐かしさを感じてました。

来週、素敵な検討会の時間を共有したいと思いますので、
よろしくお願いします。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

まさしく、私の事例のことだわ!と赤面しました(T_T)。
お勉強致します(^o^;)