朝一で大学でした。
前期の講義「ケアマネジメント論」も8回目、折り返しです。
テーマは「インテーク」
初回面接・受理面接ってやつですが、
クライアントとの初めての出会い
お見合いですから、
第一印象は重要です。
相手に気に入られるというより、
相手に安心してもらえる。
とでもいうのでしょうか。
表情、態度、受け答えも含めた言葉づかい、等々
導入の部分から人間関係が紡ぎはじめられます。
クライアントが「受け止めてもらえる」「ある程度安全で、安心ある」と感じられる対応が求められます。
午後からは、
神戸市での地域見守りスタッフの新任研修でした。
地域の高齢者の中には、
訪問自体を拒否される方もおられます。
それでも人間関係をどのように気付くかは重要です。
「もう来るな!」といわれても、
こちら側は仕事ですからいかないわけにいきません。
あちら側は、
他人の訪問自体に「安全・安心」感じていない人です。
そういった人と関係性を結ぶことは至難の業です。
先ずは、存在を認識してもらわねばなりません。
「こちら側は、(勝手に)応援したいと思うてます」って。
あちら側が「放っておいてくれ」といっても
こちら側としては、「放っておけません」という気持ちを伝える。
ただし、無理やり突入・介入してはいけません。
(時と場合によりますが、、、)
相手の存在を認め、受け止めるところから
関係性はスタートするのだと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿