2016年8月13日土曜日

人材育成がなければ、滅びる


連日、オリンピックの状況が放送されています。

日本選手のメダル情報も、単純にうれしいと感じています。

そんな中で、男子柔道が全階級でメダルを取りました。

本当におめでとうございます。


前回のオリンピックでは、まさかのメダル無しの結果。

最近は、タレントとしても活躍されている篠原さんが監督でした。

篠原さんは、井上現監督とも親交があり

心の底からエールを送り、

自分のできなかったことを後進に託したとのこと。

そんなエピソードを聞くと、

井上監督の涙やコメントに、こちらも目頭が熱くなりました。


スポーツの世界でも、「世代交代」や「後進の育成」といわれています。

先日、元横綱 千代の富士 九重親方が亡くなられました。

どれだけの名選手も、いずれは衰え、引退します。

その時に、次世代を担える人材が育っていなければ

その種目は耐えてしまうと言うことです。


もう一ついえることは、後進が育つ条件として、

「その種目が魅力的か?」ということです。

いくら、後進を育成しようとしても

人材が、集まらなければ無理な話です。


ケアマネジメントという種目は魅力的なんでしょうか?

現在ケアマネジャーと働いている人も

永遠に現役では居られません。

主任ケアマネジャーと言われる人は、

責任を持って、後進の育成に力を注がなければなりませんし、

ケアマネジメントの業界を魅力ある種目にしていかなければなりません。

もちろん、主任ケアマネやケアマネだけが担うわけではありませんが、

中心人物ですから、そこにも責任があるのではないでしょうか?

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