2016年8月29日月曜日

研修は、双方向のライヴ


今日は、

新カリキュラムによる介護支援専門員専門研修Ⅰ

Bコース10日目、最終日を聴講させていただきました。

9月1日にCコースの同じところ担当させていただくためです。


兵庫県では、事前に話し合ってシラバスに合わせた、

講義・演習のプログラムがたてられ、

それに合わせて細やかなタイムテーブルが作成されています。

本日の進行は、基本シラバスに忠実に進められていました。

概ね、スムーズな進行でしたが、

午前中の演習、個人ワークもグループワークも

あまりにも時間尺が短くて中途半端な感じで、

受講生も消化不良感が漂っていました。

南海も書いてきたように、そもそも課題に対しての

全体の尺が足りないのですが、、、


午後の講義の間に、

タイムスケジュールに手を加え

国がガイドラインで各単元に割り当てた時間尺は保ちながら、

講義と演習、各演習の時間を調整して、

できる限り、個人・グループの各演習の尺を確保するプラン案を作成してみました。


本日の講師にも相談して、事務局にも了解を得ましたので、

9月1日には試行してみます。


ただし、その通りに進むかどうかは、

やはり、その日の受講生の状況を観て微調整は必要になると思います。


研修は,受講生と講師の双方向のやりとりで進むライヴなんです。

その場での対応はどうしても求められると感じています。

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