遠方から4人の主任ケアマネジャーが、
10月の研修打合せに自宅まで来てくださいました。
内容は「スーパービジョンについて」
非常にざっくりとしていますが、
雑談も含めて2時間ほどお話しをする中で、
「スーパービジョンと対人援助の基本的な視点」
というテーマに固まりました。
PCメールでは、
福岡県社協の方と10月の研修会の打合せ。
今年の初めに「対人援助の基本的なお話し」をさせていただいたので、
今回は「事例検討会」をしたいというご希望。
午前午後の企画なので、
午前中に「事例検討会の考え方やルール」を学んだ上で
午後から行う。。。
「でも、できたら視覚的にピアグループスーパービジョンの考え方に立つ
『気づきの事例検討会』をDVDで見ていただいて
型を学んでいただいてからの方が、今後のためにはよいのかなぁ」と、
ご提案させていただきましたら、
そちらの方向で進めることになりました。
スーパービジョンにせよ、事例検討会にせよ
対人援助の基本的な考え方や知識・技術は必須です。
そのことを知らずに闇雲に行うと、
単なるハウツーや対処療法的なアドヴァイスを求める
お手軽で、実りの少ないものになりかねません。
そして、ルールをしっかり学んだ上で、
そのルールに守られるからこそ安心して
事例の振り返りができること。
だからこそ「気づき」が生まれることを
知って、大切にして欲しいと思います。
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