2016年8月27日土曜日

しっかりと立って、上を目指す

今日は、西神戸混声の練習日です。

日中は連合いも用事がないとのことで、

久しぶりに二人で買い物とランチがてら三宮・元町に出ました。

もう1つの楽しみは、県民会館のロビーコンサートに

ソプラノ歌手の周防彩子先生が歌われるとのことで

聴きに行くことも目的の一つだったのです。


周防先生は、西神戸混声ではヴォイストレーニングやステージのソリストとしてお世話になっている方です。

先生はいつも「しっかりと立って、しっかりと支えを作って、高い声でも上にだけ意識を向けるのではなく、大地の方にも意識を持って」といわれます。


このことは、対人援助職にも言えるのではないでしょか?

まず自身のポジションをしっかりと見定めること。

しっかりと立つことです。しかも何処に立つのかも含めて。

そして、自分の援助の対象がどうなっていくのか?という目標に向かって伸びて行く。


何をするにも、大地に根を張ってしっかりと立つ。

そして大空に向かって伸びて行こうとする。

そのために必要な知識と技術を養うことですよね。

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