堺市の三国ヶ丘にある居宅介護支援事業所さんに。
そちらのケアマネジャーさんの内部研修の打合せというか、
お見合いです。
今日は、プレゼンテーションみたいな感じかなぁ?
お互いに、そんな感じをほとんど意識せず、
実際の事例の相談を受けたのは予想外でしたが、
少し、事例の振り返りをケアマネジャーさんとしました。
まじめで一生懸命なケアマネジャーさん。
稲松が投げかける、
クライアントさんに関する質問、
ご家族に関する質問に
丁寧に答えながら、
分らなかったりすると、
「そこまではきけてません」って
正直に話してくださいます。
そんな中で、今までの情報から仮説を立てて
今後どのように関わっていくかの
いくつかのポイントに気づかれた様です。
一つだけ気になったことは、
アセスメントの情報をつなぎ合わせて仮説を立てた後、
「おそらくこういうことになってるんだろうなぁ」
について確認がされていないこと。
確認されていないと云うことは、
援助者の思い込みと云うことになってしまいます。
そのことを確認するためには
やっぱり関係性が深めってないと訊きにくいし、
面接の力、特に質問する力が必要になってきます。
そう、基本の基本です。
そんな学びにつながれば良いなぁと思いながら帰ってきました。
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