2016年7月15日金曜日

アセスメントでの仮説は必要、確認も必要。


今日は午前中、

堺市の三国ヶ丘にある居宅介護支援事業所さんに。

そちらのケアマネジャーさんの内部研修の打合せというか、

お見合いです。

今日は、プレゼンテーションみたいな感じかなぁ?


お互いに、そんな感じをほとんど意識せず、

実際の事例の相談を受けたのは予想外でしたが、

少し、事例の振り返りをケアマネジャーさんとしました。

まじめで一生懸命なケアマネジャーさん。

稲松が投げかける、

クライアントさんに関する質問、

ご家族に関する質問に

丁寧に答えながら、

分らなかったりすると、

「そこまではきけてません」って

正直に話してくださいます。


そんな中で、今までの情報から仮説を立てて

今後どのように関わっていくかの

いくつかのポイントに気づかれた様です。


一つだけ気になったことは、

アセスメントの情報をつなぎ合わせて仮説を立てた後、

「おそらくこういうことになってるんだろうなぁ」

について確認がされていないこと。

確認されていないと云うことは、

援助者の思い込みと云うことになってしまいます。


そのことを確認するためには

やっぱり関係性が深めってないと訊きにくいし、

面接の力、特に質問する力が必要になってきます。

そう、基本の基本です。

そんな学びにつながれば良いなぁと思いながら帰ってきました。

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