2016年7月10日日曜日

明るい組織は強い、それを支える社会を!


今日は、午後から面接が一つあるだけで

比較的ゆっくりと過ごせました。


朝、読売テレビの「シューイチ」という番組で、

「ヤッホーブルーイング」というビールの会社が紹介されていました。

「ヨナヨナ エール」というビールを造っている会社で、

ビールの色々な賞を取っている会社だそうな。

(正直、このビール好きです)


少し驚いたのが、

この会社、社長から社員まで全員がニックネームで呼んでいること。

対等な関係がとても大切にされているのです。

なので、意見は自由に発言できる。

人の発言を聴いて、異論は唱えても批判や非難はしない。

だから、進入社員の発想でも平等に取り扱われる。

そこから斬新な商品が開発され、売り上げが伸びる。


ここの社長の目標は、

「とりあえずビール」じゃあなくて、

「今日のビールは、ドコドコの、ナニナニがいいねぇ」

になってもらうことだそうで、

そう、ビールを愛しているので、

ビールって、十把一絡げにせずに

個々のビールを味わってもらえることを目指しているそうです。


そして社員全員がその目標を目指して働く。

テレビから流れるこの会社の雰囲気が、なんせ明るい。

社長曰く、

「ビールは嗜好品、お客さんはビールを飲むとき楽しんで欲しい。

なら、作っている会社がしかめっ面してたら、楽しんで飲めるビールはできない」


なるほど。。。


社会福祉の支援現場でも、

「利用者さんの笑顔が好きなら、

そこで働く、援助者は楽しそうで、明るいほうが良いに決まっている」


さあて、今日の選挙で、

福祉現場(敢えて、介護現場とは云わない:なぜならチームで働く現場は、介護職員の書具向上だけではなく、

看護職、相談職はもちろん、事務職に至るまでチームメイトだから。)で働く人が、

無理に明るく演じるのではなく、

心からの笑顔で仕事ができる現場を考える人が、

一人でも多く選ばれますことをお祈りしています。

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