2016年7月30日土曜日

イメージのための繰り返し作業


今日は土曜日、晩方にコーラスの練習がある日です。

用事は、それくらいで買い物以外は家で過ごしています。


練習に向けて、歌詞のページがない曲について、

ぼちぼちと歌詞を調べてページを作ります。

もちろん楽譜には音符に歌詞が付いているのですが、

ひらがなであるのと、コーラスの場合はパートによって

歌詞を全部歌わなかったり、余計に繰り返しが入ったりするので

詩 そのもののイメージをつかまえるために

もともとの詩が必要になるからです。


私自身が詩を書いたわけでもないのですが、

詩を何度も読むことで、

「こんな気持ちだろうか?」

「どのような景色を見ていたのだろうか?」

と、想像して

「じゃぁ、こんな風に歌えばいいかしら」

「もう少しテンポを落としてみよう」

と考えるからです。


アセスメントの時に、

クライアントが語る言葉を記録して

何度も振り返ることで気づかなかった気持ちに触れてみたり、

より深く理解できることもあるのではないかと思います。

知り得た情報から、イメージする力は重要だと感じます。

あっ、決して妄想ではありません。

妄想は、根拠のない想像の広がりですから。

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