2016年7月24日日曜日

複数の問題を抱える家族のケースは、それこそ多職種連携!



今日は、午前に一つ、午後から一つ、面接のお仕事。

ケアマネジャーさんが事例の相談にお越しになりました。

昨日の電話相談でも感じたことですが、、、


もちろん詳しい事例の内容についてはお話しできませんが、


クライアント(ケアマネジャーの直接支援する相手)さん意外にも、

家族内に別の支援を受けている場合、

例えば、障がい者の就労支援や、

精神疾患のフォローなど。


それぞれの支援者と話し合って、

個々の目標だけではなく、

家族としてどっちの方向に支援するのか?

そのために、個々の支援を

何時くらいまでに、どのくらいまでのことを、どのように目指すのか、、、

といったことを共有する(擦り合せをする)必要があると思います。


なぜなら、

個々のクライアントの人生の物語に

その他の家族は、協力に影響を与える共演者ですから。


そういった連携が、地域でのケアチームを作っていきます。

障がいのエリア、高齢のテリトリー、なんて云っている場合じゃありません。

ましてや、

「予防でなく、介護が出たので居宅介護支援の方が面倒見てね」

ってなことを地域包括支援センターがにおわせるような地域で、

継続的包括的支援なんて夢のまた夢ですから!!

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