皆さん、まじめに受講されていて、
特に、午後からのロールプレイでは皆さん真剣に取り組まれており、
最後、
「明日からの業務で一つでも意識して取り組んでいこうと思うことがありましたか?」の問いに、
ほとんどの方が手を上げられていて、ホッとしました。
ただ、今日の研修で気になったことは、
リアクションが薄かったこと。
特に午前中。
全体に呼びかけても、言語・非言語両方の反応が少ないのです。
受講生さんのリアクションが薄いなぁと感じることは、
時々あることなんですが、
今日は、午後の食後のアイスブレークで
「仲間作りゲーム:稲松がお題を出して、それにあった仲間(グループを作る)」をしたときに、
全体で45人とそんなに大勢でもないのに、
「同じ誕生月の人で、グループを作ってください」というお題で、
分裂している月があったり、
「観る、やる、どちらでも構わない、同じスポーツが好きな人のグループ」でも、
同じスポーツで複数のグループに分かれていたりしました。
稲松が、このことが引っかかるのは、
「要するに、リアクションが薄いということは、
コミュニケーションにおける情報の発進力が弱いということで、
情報発信力が弱いから、
同じ特性やの思いを持つ人々とつながりえなかった」
という仮説が稲松の中に起こったからです。
もしそうであれば、
地域の中で資源同士の調整やつなげる仕事をする包括支援センター職員にとって、
「かなりしんどいことだろう」ということです。
調整や連携をするためにも、自分の意見や思いを発信する力が必要だと感じました。
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