2016年7月26日火曜日

今朝の事件に、憲法13条を思う


今朝、目覚めて一番に飛び込んできたニュース。

悲惨な、酷たらしい事件。

権利擁護の実践現場で起こった殺人という

最も重篤な権利侵害。


昨日に引き続いてケアマネ研修の演習指導。

通常通りに指導は行えたと思うが、やはり心は重たかった。

受講生に伝わらなければよいが、、、


元施設職員による暴挙。


悲しさと、憤りが襲ってくる。


「すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする」

憲法13条の意味を噛みしめる一日であった。

これを実践することこそが、

積極的な権利擁護であり、

社会福祉援助の核であると、

私は信じています。


亡くなられた方のご冥福をお祈りします。

おけがをされた方々には心よりお見舞い申し上げます。

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