少し、“朝が来たロス”です。
最終回の中で、主人公の 白岡あさ が
人差し指で自分のおつむ(頭)を指さし、
次に胸に手を当て、
「大事なんは、こことここだす」
「人の気持ちを慮る頭脳と、柔らかい心」
と云ってました。
私は、涙を流しながらその台詞を聴いていて
「『人を理解する』という試みは
こういうことなんや」と思いました。
相手の気持ちをおもんばかって、
受け入れる柔らかい心を持つ。
これこそ「受容」と「共感」に通じる。
私たち対人援助職者は、
常にこのことを胸に泊めて
クライアントに向き合うのだと思った瞬間でした。
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