「いのちの教育をどう進めるか」
新見公立大学の住本先生のお話の中から。
「命の大切さ」実感させる教育プログラムの視点について
1.自尊感情を育む
2.体験活動を充実させる
3.情報社会の影の部分に対応する
4.命をまもるためにの知恵と態度を育成する
5.教員自身が命の意味を問いかける
以上の5点を上げられ、
特に、自尊感情をどう育むかという点についてのお話で、
梶田先生の言葉を引用され、
自己肯定感について
1.自分が好きだ
ということは大切だけれど、それだけではなく
2.他者との関係性
3.未来指向型
この3つともが重要だといわれてました。
このお話は、
ケアマネジメントを行う際に
クライアントと向き合って、
クライアントがポジティブに生活を考えることを支援する際にも
求められる視点ではないでしょうか?
クライアント自身が、自分自身の存在を肯定的にとらえることへの支援。
そのことが周囲との関係性の中で感じられること。
そのことによって未来に展望が持てること。
支援的に人と向き合う視点は
教育・カウンセリング・社会福祉援助
根底のところで共通するように感じました。
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