以前の担当者や事業所から事前に情報をもらいます。
ここでクライアントのいい情報ばっかりで、
難儀な情報を申し送りしてもらえないと(隠されてしまうと)、
実際に担当してから、「騙された」みたいな感じになります。
正直に、前任者が苦労された部分も申し送ってほしいものです。
逆に、苦労したことばかり申し送られると、
会う前から「頑固な人やぞ!」とか、
「きつい人なんや!」「わがままな人なんや」
という具合に、先入観を持ってしまい、
客観的なアセスメントができなくなってしまいます。
その辺のことは、百も承知で意識して向き合おうとしますが、
なかなか一旦インプットされた情報は変更が困難です。
そう思い込んでしまうと修正が利かなくなります。
事前情報から、推測をして仮説を立てたり、
共感するのに波長あわせをしたりすることは重要ですが、
思い込みになってしまっていないか、
常にチェックすることは大切ですよ。
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