あいも変わらずに同じことばっかし繰り返してて、
飽きてくるし、面白味もなくなってくる。
そもそも、イイお仕事をするためには、
いかにマンネリから脱却するかであって、
「マンネリ」も大切って、どういうこと?
って、声が聞こえてきます。
確かに、
いつもやってきたことを何も考えずに
ただただ漫然と繰り返していくのはよくないかもしれません。
進化がないからです。
じゃぁ、何故このようなタイトルで書いたかというと、、、
マンネリの語源はどうなっているかというと
マンネリズム(mannerism)であって、
礼儀・作法や芸術の型・形式と云われるマナー(manner)と同じなんです。
マンネリズムとは、その形式や型を破らない、
「かたくなに守る」という意味合いを含んでいるそうです。
何をするにしても基本や型は大切です。
よく言われるように、型破りな芸はしっかりとした型が身についてりゃあこそです。
その基本ができていないのに破ろうとすれば形無しということになります。
対人援助面接でも「傾聴」であるとか「受容」「共感的理解」であるとか、
また、「否定しない」などは基本中の基本と云えます。
同じことを繰り返すというのではなく、
基本的なスタイルを意識して・考えながら徹底するという姿勢は必要ではないでしょうか?
そういったことを意識もせずに、
「面接するの鬱陶しいなぁ、難儀やなぁ、、、」って感じながら仕事してたら、
それこそ世間で使われているマンネリ化した仕事になってしまうんでしょうね!!
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